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中部地区初の西鉄インを12月18日オープン  西日本鉄道    名古屋市に、年商4億円見込む


 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸社長)は12月18日、中部地区初出店となる「西鉄イン名古屋錦」を名古屋市中区錦2丁目にオープンする。西鉄インチェーンとしては12店目。
 同ホテルは名古屋市営地下鉄東山線・伏見駅(JR名古屋駅から1駅2分)から徒歩4分の交通アクセスに優れた立地で、ビジネスや商業の中心地、JR名古屋駅や「栄、錦」「伏見、丸の内」など各主要エリアへのアクセスに優れており、総投資額約26億円で建設した。敷地面積は約786平方m。建物は12階建て延べ床面積約5066平方m。1階はエントランスやフロント、ロビー、レストランで、2階以上が客室で231室。内訳はシングル220室、ダブル11室。安眠を目的に高いクオリティーを追求したシモンズ社製ベッドを西鉄インチェーンとしては初めて全室に導入するほか、シングルルームはダブルベッドを標準仕様とした。また、女性優先フロアや禁煙フロアを設けた。客室料金はシングルが75百円(税込)、ツインルーム(2人)が1万4千円(同)。同社では、ビジネスやプライベートの利用で、平年度の売上高は約4億円を見込んでいる。