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中規模太陽光発電システムの新会社がスタート  サニックス    官公庁・工場向けに


 環境衛生業の株式会社サニックス(福岡市博多区博多駅東2丁目、宗政伸一社長)は、今年1月に公共・産業用太陽光発電システムの企画、設計、販売、施工、コンサルティングを業務とする株式会社サニックスエンジニアリングを設立、2月から業務を開始した。
 3年前からスタートした戸建住宅向け太陽光発電システムに加えて、さらに規模の大きな中規模太陽光発電システムの販売に本格参入する。今年7月からスタートする、再生可能エネルギーの全量買取制度をにらんだ取り組みで、官公庁や比較的大規模の工場を持つ企業に、施設の屋上や屋根を利用した太陽光発電を提案していく。新会社はサニックスの全額出資で資本金は1千万円、東京都港区虎ノ門1丁目に本社を置き、社長は下城正寛・サニックス常務が兼務している。