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中央区平尾浄水町に洋菓子店  東京都の西洋菓子鹿鳴館    九州初出店


 洋菓子店「ROKUMEIKAN」経営の株式会社西洋菓子鹿鳴館(東京都中央区銀座7丁目、岡田拓士社長)は10月20日、福岡市中央区平尾浄水町に「博多浄水店」をオープンした。全国23店目で九州初出店。
 場所は浄水通り交差点東側。店舗面積は48・5平方m。同店は野菜やフルーツを使ったゼリーをメーンにそろえる洋菓子店で、レモン、リンゴ、クランベリーなどフルーツ16種とトマトやホウレンソウ、ニンジンなど4種の野菜を使ったゼリー「GRACE DEW(グレースデュー)」(315円~)のほか、中にゼリーを包んだチョコレート(630円~)もそろえる。客単価は2千~3千円を見込み、初年度売上目標は8千万円。営業時間は午前9時半から午後7時。広報担当の岡田直子さんは「店内はジュエリー店をイメージした内装。宝石のような果実ゼリーをお楽しみいただきたい」と話している。
 同社は1992年12月設立。資本金1千万円。現在、直営5店を含む13店を運営している。