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中央区大名1丁目に鉄板焼き店オープン  ハナダカンパニー    ワイン百種類そろえる


 ネットマーケティング、クリエイティブ事業、飲食店プロデュースの有限会社ハナダカンパニー(福岡市中央区天神1丁目、花田伸二社長)は12月14日、同区大名1丁目に鉄板焼き店をオープンした。2店目。
 場所は大名1丁目交差点東側、キキプレイス1階。店名は「ビストロ鉄板 空と海」で、店舗面積69・3平方m。席数はテーブル席18席、カウンター6席、個室1室4席の計28席。既存の鉄板焼き店と違ったビストロ料理を鉄板焼きで提供する。ランチはハンバーグや牛タンがメーンのセットで、ディナーはメーンを肉と魚から選べるプリフィクスコース(39百円)のほか、約30種類のアラカルトをそろえる。また、スパークリング、赤、白のワインを百種類ラインナップしており、グラスワイン6百円からオーダー可能。30代から50代を対象に、平均客単価は4千円で、初年度月商は4百万円を見込む。営業時間はランチタイムが午前11時半から午後2時まで、ディナーは午後5時から同11時まで。スタッフは4人。春吉のワインダイニングに続き2店目。岩崎浩憲統括マネージャーは「食事を楽しめる大人の店を目指していきたい」と話している。
 同社は2006年1月設立、資本金3百万円。花田社長は旅情報誌の取材で九州の観光地や温泉地を巡り、宿泊予約サイトの立ち上げ、運営に携わり、旅番組のコメンテーターとしても活躍している。