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世界最小サイズの新型高圧インバーター発売  安川電機    15年度で世界シェア10%目指す


 株式会社安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、津田純嗣社長)は、世界最小サイズの高圧インバーターを開発。3月21日から世界各地で販売を始め、2015年度で世界シェア10%を目指す。
 高い省エネ効果による地球環境保護、co2削減などのニーズに対応したもので、世界最小サイズや高効率などが特徴。商品名は「FSDrive‐MV1000」。ファン、ポンプなどの風水力応用機械、コンプレッサーなど専用機械に使われる。販売価格は5百万円から8千万円で、2015年度に年間13百台の販売を目指す。