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万葉の湯にスポーツジム  SBOスポーツマネジメント    10月10日にプレオープン


 万葉倶楽部グループでスポーツジム経営のSBOスポーツマネジメント株式会社(神奈川県小田原市、高橋弘社長)は10月20日、福岡市博多区豊田2丁目の「万葉の湯」1階ゲームコーナーを改装し、スポーツジムをオープンする。
 名称は「ボディ メイク オニキス 博多店」。2013年3月に株式会社body make ONIX(佐賀県唐津市、鬼木貴史社長)が佐賀県唐津市にオープンした「ボディ メイク オニキス」のFC1号店となる。施設面積は595平方m。ランニングマシーンなど合計74台のフィットネスマシーンを設置するほか、個人トレーニング専門の特別室を備えた。スタジオやプールなどは併設していない。月額の会員利用料金は男女ともに7560円(別途入会金5400円が必要)で、このほかに法人会員の料金プランもある。主要ターゲットはこれまでスポーツジムに通ったことのない20~50代の女性で、客単価は8500円を見込み、会員数1000人、年商1億円を目指す。営業時間は平日午前10時~翌午前0時、土曜日は午前10時~午後6時までで、日・祝が定休日。スタッフは椿原大樹店長を含む11人。10月10日にプレオープンする。同グループが掲げる入浴、宿泊、食事などのコンセプトに健康の要素を取り入れることでコンテンツの充実を図り、新たな顧客の開拓へとつなげる。椿原店長は「ホテルのようなフロント、清潔感で女性が利用しやすい雰囲気を心がけたい」と話している。
 同社は14年4月設立、資本金800万円、決算期9月、従業員11人。