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ロシア直行航路がスタート  博多港    ウラジオストク、ボストチヌイ両港に寄港


 博多港では、このほどMCCトランスポート社(シンガポール)が提供する東南アジア航路サービス(IA6サービス)が改編されたことに伴い、博多港とウラジオストク港などを結ぶロシア直行航路がスタートした。
 従来のIA6サービス航路に韓国・仁川港、ウラジオストク港、ボストチヌイ港が追加寄港されたもので、サービスは7百TEU型コンテナ船の4隻体制、28日ターンタイム。新しい寄港地は博多(金)→釜山→仁川→釜山→ウラジオストク→ボストチヌイ→釜山→高雄→塩田→香港→ハイフォン→香港→塩田→廈門→基隆→博多(金)。博多港では「今回のロシア直行航路を弾みとして、引き続きコンテナ航路の充実、利便性向上に努めたい」としている。