NEWS

  • 地域

レストラン全店のグランドメニューを刷新  ピエトロ   30周年記念で30アイテムを新規導入


 ドレッシング製造・販売、レストラン経営の株式会社ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、村田邦彦社長)は、レストランの全店共通メニューの 「グランドメニュー」 を福岡市内と近郊の直営店を皮切りに4月23日からリニューアルする。
 これは今年12月9日に創業30周年を迎えるにあたり刷新するもので、2007年12月以来4年ぶりの改訂。30周年にちなみ30種類の新メニュー(一部リニューアル含む)を導入し、総メニュー数は133アイテムと前回改訂に比べて8アイテム純増した。パスタメニューは72アイテム(前回は65アイテム)で全体の約54%を占めるという。
 今回のリニューアルでは厳選した素材を使い、単価1650~17百円のプレミアム感のあるパスタメニュー4種類を新規導入。顧客から要望の多い「蟹と蟹みそのスパゲティ」「絶望スパゲティ」などを復刻する。またドレッシングの持ち帰りが可能な「ピエトロのドレッシングが1本まるごとついた季節のサラダ」(7百円)といったユニークなメニューや、創業時からの人気メニュー「具材とソースを選べるスパゲティ」のソースに5番目のソース=チリを加えた。また。ピザの具材を同時に2種類楽しめる「ハーフ&ハーフ」や、一部店舗で試験導入していた、いろいろな料理をハーフサイズで楽しめる「あれこれチョイスセット」を全店に導入する。
 福岡市内と近郊の15店舗は4月23日、関東地区の13店舗は同26日、ほかの30店舗は5月14日から新グランドメニューを提供する。岸本由樹子商品政策課課長代理は「お客さまに長年愛されている人気メニューはもちろん、パスタ専門店としてのピエトロの原点を大切に、さらにお客さまにご満足いただける内容のメニューを、“感謝”の気持ちを込めてお届けしたい」と話している。