NEWS

  • 地域

ライセンス契約の飲食店を鹿児島市にオープン  ハローバンク九州支社    4月23日に


 経営コンサルティングなどの株式会社ハローバンク九州支社(福岡市中央区白金1丁目、炭竈純一支社長)は4月23日、鹿児島市本名町にライセンス契約の飲食店をオープンする。
 同社では自社ブランドの飲食店「町家カフェ 太郎茶屋 鎌倉」の展開にあたりオーナー募集を強化中で、仕入れや取扱商品など店舗で自由に選択でき、ロイヤリティーが発生しないライセンス契約形式で出店を手がけている。このほどの契約締結で、4月23日に鹿児島市本名町でのオープンが決定した。オーナーは伝統工芸品の織物「大島紬」の製造販売を手がけており、事務所や工場と同一敷地内の展示場を改装し、店舗にする計画。店舗面積は123平方m。来年から改装工事やオペレーション研修などを開始する計画。炭竈支社長は「和テイストのカフェなので、伝統工芸品との相乗効果も期待している」と話している。
 炭竈支社長は大阪府出身。1967年2月10日生まれの44歳。堺工業高校卒。趣味は仕事。