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ホテル改装し、南区大楠に高齢者向け住宅 　九州高齢者住宅情報センター　　　 ４月オープン

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　高齢者向け住宅の紹介、企画事業や介護情報誌発行の株式会社九州高齢者住宅情報センター（福岡市中央区清川１丁目、飯尾幸一社長）は４月、同市南区大楠１丁目に高齢者向け住宅をオープンする。同社初の管理物件。
　施設名は「高齢者向け賃貸住宅アート園日赤病院前」。場所は、通称日赤通り、大楠小前交差点東側の日本十字社福岡県支部はす向かい。「ホテル　サンオォクス」を高齢者向け住宅として改装。敷地面積２２４平方m、鉄筋コンクリート造７階建て、延べ床面積は１０１１平方m。居室数は１人部屋３６、２人部屋５の計４１。一部屋当たりの広さは１人部屋約１５平方m、２人部屋約３０平方m。入居対象は自立の人を中心に軽度の要支援、要介護認定者。家賃は４万８０００円（１人部屋）、５万８０００円（２人部屋）。同社が１２月２５日に発行する介護情報誌「老後の暮らし　特集号」で掲載し、入居者募集から管理・運営、コンサルティングまで手掛ける。飯尾社長は「交通アクセスがよく、病院と近いなど、非常に立地がいいので安心して入居していただける」と話している。
　同社は２００６年５月設立。資本金１０００万円。従業員６人。