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ホテル内レストランのメニューを変更  博多エクセルホテル東急    ハワイ風創作料理に


 博多エクセルホテル東急(福岡市博多区中洲4丁目、末吉孝弘総支配人)は10月1日、ホテル内レストラン「チャコールグリルケヤキ」のメニューをハワイ風創作料理にリニューアルした。
 これまでの炭火焼ダイニングレストランはリニューアルから2年が経過しており、メニューの刷新や価格帯の引き下げで若年層や家族連れにターゲットを広げ新規顧客獲得につなげる。ハワイ風創作料理「パシフィックリム」を提供し、馴染みのあるロコモコややしの実を使ったカクテルのほか、ポキと呼ばれるマグロ漬けなど約50品をメニュー化した。価格も、ランチは現在より3百円安い12百円、ディナーは15百円安い35百円台に下げる。広報担当の伴孝之さんは「ホテルのレストランという堅苦しい雰囲気を取り払い、誰でも気軽に利用してもらえるリゾート風のレストランにしたい」と話している。
 同ホテルは1992年4月。客室数308室。末吉総支配人は横浜市出身、1961年6月17日生まれの49歳。神奈川大学法学部卒。