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パチンコ店９店舗にＡＥＤを設置 　荒戸産業　　　 地域社会貢献の一環で

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　パチンコ店、飲食店経営・ヒラメックスグループの株式会社荒戸産業（前原市大字加布里、平岡聖教社長）は、１１月３０日に同社が運営するすべてのパチンコ店９店舗に心臓救命装置のＡＥＤ（自動体外式除細動機）を設置した。
　安心して来店できる店舗づくりと地域社会貢献活動の一環。設置するのは、パチンコ店「銀玉ブティックひばり」西新本店（隣接する西新Ⅱと共同設置）・前原店・伊万里店（佐賀県伊万里市）・諫早店（長崎県諫早市）、「ひばり」新宮店・唐津店（佐賀県唐津市）・武雄店（佐賀県武雄市）・愛野店（長崎県雲仙市）。同日までに、ＡＥＤインストラクターを招き全社員に対して研修会を実施した。同社では「店内のみならず、店舗周辺で救命措置が必要になった時に活用してほしい。当店がＡＥＤを設置していることで、周辺地域の安心感につながれば」と話している。