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バスケットボールコート開設を計画  TSO    福岡市近郊で用地を選定


 スポーツイベント運営、スポーツ選手マネジメントの社団法人TSO(福岡市東区箱崎1丁目、古後登志夫代表理事)は、バスケットボールコートの開設を計画し、立地を探している。
 同法人が運営する子供向けバスケットボール教室や、全国から集まる大会の会場として貸し出すほか、プロバスケットボール選手の練習会場として提供する。福岡市近郊で、駅に近く交通の便が良い立地を選定している。開設場所の条件は、コートを開設する床面積420平方m以上、天井高さ7m以上と、受付や更衣室、トイレなどを設置する床面積100平方mの合計520平方m以上が確保できる空き倉庫など。5月中に立地を確定する考え。古後代表は「トップアスリートなどの優秀な技術や経験を、子供たちに伝え、より身近なものとすることで地域スポーツの好循環を生ませる。福岡県をスポーツの発信基地として定着させたい」と話している。
 同法人は2013年10月設立。青木康平ライジング福岡選手のプロデュースブランド「WATCH&C」やグッズ作成、イベント企画運営などを展開。古後代表は北九州市若松区出身。1981年12月22日生まれの32歳。中村学園大学流通科学部卒。趣味はスポーツ観戦。