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ダーツ専門店を4店出店  フェリックス    18店体制に


 ダーツ機器リース・販売、飲食店経営の株式会社フェリックス(福岡市南区那の川1丁目、福永正和社長)は11月、仙台市、大阪市、札幌市、北九州市八幡西区にダーツ専門店をオープンした。
 店名は「Darts Shop TiTO(ダーツショップティト)仙台店(9日出店)」、「同札幌東店(10日)」、「同心斎橋店(23日)」、「同黒崎店(24日)」。仙台、大阪は初出店で、札幌、北九州は2店目。全体では18店体制となった。各店ともダーツの各種パーツ、ケースなど4000点以上を取り扱い、客単価は1000円を見込む。
 場所は仙台店(98平方m)が愛宕上杉通り沿い、マザーズハローワーク青葉南側の「ニコービル」5階。札幌東店(122平方m)が、北海道いすゞ自動車苗穂支店西側の「アクティブハイツ」1階。心斎橋店(81平方m)が大丸心斎橋店斜向かい、新橋交差点角地の「東邦ビル」4階。黒崎店(81平方m)が国道3号沿い、ドン・キホーテ黒崎店斜向かいの「アーバンハイツ南台」1階。
 広報担当の七田洋子さんは「トーナメントなどのイベントも定期的に開催していく。全国展開を加速させていきたい」と話している。
 同社は2001年9月創業、同10月設立、資本金1000万円、従業員数300人(アルバイト含む)。12年3月期売上高は23億4000万円。福永社長は福岡市早良区出身、1967年8月25日生まれの45歳、東福岡高校卒、趣味はダーツ。