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ソラリアステージ専門店街につけ麺専門店  ディアンドエッチ    初年度売上目標は1億2000万円


 博多だるまラーメン・秀ちゃんラーメンの有限会社ディアンドエッチ(福岡市中央区渡辺通り1丁目、河原秀登社長)は12月19日、同区天神2丁目のソラリアステージ専門店街の地下2階に新業態のつけ麺専門店1号店の「博多つけ麺 秀」を出店した。5店舗で、グループでは7店舗目。
 つけ麺は同社が展開するラーメン店で期間限定商品として出してきたが、九州でもつけ麺がジャンルとして確立してきたため、これまでの味と変え新業態で出店した。豚骨と魚介をベースにしたスープで、麺は自家製の太麺を使用。メニューは「特選博多つけ麺」、チャンポンをつけ麺にアレンジした「特製つけチャンポン」、「和牛もつつけ麺」の3種を柱に展開する。店舗面積は56平方mで席数は26席。スタッフ数は7人(社員3人)。営業時間は午前11時から午後10時まで。客単価900円前後を設定しており初年度売上高は1億2000万円を目指す。河原社長は「九州でもつけ麺がジャンルとして確立してきたため新業態の出店に至った。同店は利用客の7割を女性客と見込んでいる。20~50代の女性をコアターゲットとしており、店内は木目調の内装で気軽に来店しやすい店に仕上げた。また、メニューも九州初のチャンポンのつけ麺に挑戦しているので、ぜひ、来店いただきたい」と話している。