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ショールームを渡辺通のBiVi福岡に移転  名古屋市のトーヨーキッチン&リビング    6日オープン


 キッチンなど住宅用水回り設備機器製造、販売のトーヨーキッチン&リビング株式会社(名古屋市名東区、渡辺孝雄社長)は、3月6日、福岡市中央区天神2丁目のショールーム「スタジオ福岡」を同区渡辺通4丁目に移転オープンする。
 場所は渡辺通り沿いの商業ビル・BiVi福岡3階。店名は「トーヨーキッチンスタイル福岡」に変更する。店舗面積は従来とほぼ同じ広さの約450平方m。システムキッチンセット13セットのほか、照明、家具、内装材を展示。「キッチンに住む」をコンセプトに、キッチンを中心としてインテリア(照明、家具、内装材など)をトータルにコーディネートして提案していく。責任者は中上伸一福岡支店長が務める。中上支店長は名古屋市出身、1966年11月21日生まれの43歳。愛知学院大学商学部経営学科卒。趣味は読書、料理、ギター。スタッフ数は7人。営業時間は午前10時から午後8時まで。無休。オープン記念としてスワロフスキーを約1万5000個ちりばめたキッチンや、フランス人デザイナー・フィリップ・スタルクがプロデュースするブランド「XO」の家具を期間限定で展示する。同社では「BiVi福岡に来館するお客様はインテリアに興味のある方が多く、有効なアプローチができるのではないかと期待している。ライフスタイルを想定した空間の配置や、さまざまなデザインテイストを体感してもらうことで、プランを具体的にイメージしてもらえると思う」(同社)という。
 同社は1934年12月創立、資本金42億円。従業員数は293人で、売上高53億円(09年3月期)。