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ケーブルテレビでAMラジオを同時放送  ジェイコム九州    RKB、KBCと共同で


 ケーブルテレビ放送の株式会社ジェイコム九州(福岡市中央区那の津3丁目、徳田瑞穂社長)はRKB毎日放送株式会社と九州朝日放送株式会社と共同で、7月14日からJ:COMテレビでRKBラジオとKBCラジオの同時再放送サービスを開始した。
 テレビ局2社のAMラジオ放送をJ:COMのケーブルネットワークを通じて提供するもの。J:COMテレビのデータ放送の音声送信機能を使う。福岡市や北九州市を中心としたジェイコム九州のサービスエリア内の約88万世帯が利用できる。また、J:COMの有料サービスに加入していない場合でも地上波12チャンネルで放送しているJ:COMテレビのデータ放送メニューから聴くことができる。
 ジェイコムグループ内で同様のサービスは2年前にスタートした関西のジェイコム各局とMBS毎日放送、今年5月からの関東ジェイコム各局とTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送とのサービスに次ぐもの。