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イムズ地下1階にアウトドア用品店  フリップワークス    キャナルシティの店舗を移転


 WEBサイト、デザイン制作のフリップワークス株式会社(福岡市東区舞松原5丁目、木林一豊社長)は、1月21日、キャナルシティ博多(同市博多区住吉1丁目)内のアウトドア用品店「H+(エイチプラス)」を同市中央区天神1丁目の商業ビル「イムズ」に移転オープンした。
 場所は地下1階で、店舗面積は約53平方m。従来同様スウェーデンのアウトドアブランド「HAGLOFS(ホグロフス)」をはじめとするブランドを取り扱い、20代後半から40代をターゲットにウェア、ヘルメット、ゴーグル、プロテクター、バッグなどをそろえる。営業時間は午前10時から午後8時まで。スタッフ数は4人で、店長には後藤務さんが就任した。客単価は2万円を見込み、年間売上目標は4000万円。木林社長は「移転を機に、初めてクライミングされる方などの囲い込みを進めていきたい」と話している。
 同社は04年4月創業、昨年9月設立。資本金300万円。従業員数8人(パート含む)。有限会社フルマークス(横浜市都筑区川向町、若山泰生社長)が展開している同店のWEBデザインを手がけていたことから、運営代行という形で昨年9月から初めて店舗運営に携わっている。木林社長は福岡市東区出身。1976年8月11日生まれの33歳。福岡大学法学部経営法学科卒。趣味はアウトドアスポーツ、居合い(柳生新陰流)。