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アミュプラザ博多内に洋総菜店を出店 　ホテルオークラ福岡　　　 名称は「博多オークラ デリ」

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　株式会社ホテルオークラ福岡（福岡市博多区下川端町、徳安弘明社長）は３月３日、ＪＲ博多シティ「アミュプラザ博多」１階フロアに洋惣菜店「博多オークラ デリ」をオープンする。
　今年３月１２日の九州新幹線鹿児島ルート全線開通を控え、同施設内に同社ブランドや洋総菜オリジナルメニューを取り揃えることで、国内外観光客の新規獲得と需要拡大を図るのが狙い。場所はアミュプラザ博多１階、筑紫口側いっぴん通り。渡邉芳一同社総料理長が考案したフレンチトーストやローストビーフ丼などのランチ、ベジタブルパフェほか、約１０アイテムの洋総菜を販売する。営業時間は午前７時から午後１０時まで。スタッフ６人体制で初年度売上高６千万円を目指す。同社では「朝の時間帯は働く女性、午後はお父さんのおつまみをテーマに洋総菜を準備した。ホテルオークラ伝統の上質な味わいはそのままに、当ホテルとはまったく違う新しい感性を取り入れたスタイルにしている。ぜひ、足を運んでいただきたい」と話している。