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ちよまち内科の患者を受け入れ  住吉外科クリニック    閉院に伴い、かかりつけ医継承


 住吉外科クリニック(福岡市博多区千代1丁目、住吉康平副院長)は、2月から、同区千代1丁目内のちよまち内科(角田恭治院長)の患者を受け入れる。
 かかりつけ医の役割を引き継ぐもので、患者のカルテのほかスタッフ数名を受け入れる。住吉副院長は「近年、不況の影響や医療費の抑制などで医院経営も厳しさを増しているが、かかりつけ医として地域に貢献する姿勢を貫き一人ひとりの患者に最適な医療を提供していきたい」と話している。同クリニックは1969年開業 。スタッフ数は6人。院長の住吉良康院長が病に倒れたため、昨年2月から住吉康平副院長が代表を務めている。住吉副院長は福岡市中央区出身。1966年3月27日生まれの42歳。九州大学医学部博士課程終了。趣味はドライブ。昨年9月にがん治療認定医の資格を取得している。