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「天神に行く楽しみ」と「天神の魅力」が増加  ジーコム    福岡パルコの利用に関する調査


 市場調査やマーケティングなどを手掛ける株式会社ジーコム(福岡市博多区古門戸町、村上隆英社長)は、福岡パルコの利用に関する調査を実施した。
 調査は、福岡県在住20歳以上のモニター男女348人を対象に、4月8日から12日までインターネットで実施。内容は「福岡パルコオープンに関する認知度」「福岡パルコの利用状況」「福岡パルコでの滞在時間」「福岡パルコオープンによる意識や行動の変化」「福岡パルコの利用意向」の5項目。「同オープンによる意識や行動の変化」では、「天神に行く楽しみの増加」が39%、次いで「天神の魅力が増す」が35・3%と高い割合となり、同店のオープンが天神地区の魅力アップにつながっていることを示した。「福岡パルコの利用状況」では、同店を訪れた者は27・2%で「行って買い物をした」が12%、「行ったが買い物をしなかった」が15・2%。訪問者の男女別は女性が33%、男性が21%だった。
 今後の「利用意向」では、「1カ月以内に利用したい」が29・3%、「2~3カ月以内に利用したい」が17・1%で、両者を合わせた46・4%が3カ月以内に同店を利用する意向を示している。
 調査レポートは全6ページで、同社では社員派遣による同調査レポートの訪問説明を実施している。