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「やまなみ荘」を拠点に地域貢献事業を展開  福岡大学と大分県九重町    21日に地域連携協定を調印


 福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、衛藤卓也学長)と大分県九重町(坂本和昭)は、同町田野の大学施設「やまなみ荘」を地域活動の拠点として活用していく地域連携協定を結ぶ。7月21日に同施設会議室で調印式をする。
 「やまなみ荘」は大学創立30周年記念事業の一環として1965(昭和40)年6月に阿蘇くじゅう国立公園内に開設。一般利用のほか、学生のゼミ旅行やゼミ合宿、社会人の研修合宿、生徒・児童の修学旅行や勉強合宿などに利用されている。今回の九重町との地域連携協定について同大学では、「やまなみ荘を活動拠点に本学の教育、研究、医療の成果を積極的に提供し、地域活性化に貢献したい」と話している。21日の調印式には衛藤学長、大和竹史副学長、坂本九重町長、古後粒勝九重町教育長が出席する。