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「ご飯の友」6種を小パックで発売  ふく富    博多駅デイトス店で


 辛子明太子製造販売の株式会社ふく富(福岡市博多区半道橋2丁目、平田充社長)は昨年12月下旬、辛子明太子など「ご飯の友」を小パックにした6商品を発売した。
 同社が販売している「ご飯の友」各商品のセット購入が多いことから、小ロットの組み合せで低価格にも対応できるようにした。共通の商品名は「博多楽味(はかたらくみ)」で、「梅の香ひじき」が20g入りで105円、「めんたい昆布」が38g入りで189円、「からし高菜」が30gで105円、「炙りめんたい」が35gで357円、「無着色辛子明太子」が38gで336円。今回販売を開始する「いかの糀漬」が43gで168円となっており。6種各1個ずつをセットにすると1260円になる。
 博多駅のデイトス店で扱っているほか、通信販売で各2個ずつ12個セットを2520円で販売している。平田社長は「鮮度管理の問題もあり、デイトス店のみで販売しているが、若い客層を中心に好評を得ている。個食やおすそ分けなどのニーズがあるのでは」と話している。