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目標管理アプリを開発 diffeasy


今年末にリリース

システム開発を手がける㈱diffeasy(ディフィージー・福岡市博多区祇園町、白石憲正社長)はこのほど、目標管理アプリを開発し、今年末に法人向けにリリースする。
名称は「目標達成マンダラート」。マンダラートとは3×3の9つのマスの中心に目標を記入し、それを達成する手段を周囲のマスに記入していく発想法で、スポーツ選手が目標達成のための意識管理などに使用したことで話題になったもの。同社ではこれを活用し、法人向けに目標管理のWebアプリとして開発を進めた。個人の目標記入だけでなく、記入したシートを社内で共有して、各個人の目標に対してコメントすることも可能。社内のコミュニケーションを図ることや、モチベーションアップにつなげて業務を効率化していくことなどが期待できるという。中小企業や働き方改革を図る企業の利用を狙う。利用料は未定。同社は「元々は社内でエクセルを使ってマンダラートを実践していたが、目標のアップデートやコメントなどのフィードバック管理ができなかったため、アプリを開発した」と話している。
同社は2015年設立。資本金333万1500円。従業員数15人。

2018年10月10日発行