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東京オフィスを千代田区東神田に移転  モロフジ    1月21日付


 包装資材メーカーの株式会社モロフジ(筑紫野市武蔵3丁目、諸藤俊郎社長)は1月21日、東京オフィス(東京都千代田区神田須田町2丁目)を同区東神田1丁目に拡張移転する。
 新卒採用などで人員が増えており、事務所が手狭になったため移転するもの。場所は都営新宿線、国道302号「靖国通り」沿いの「新川ダイユウビル」3階。事務所面積は約165平方mで、現在の1・7倍に拡張する。スタッフは現在8人で、来年4月入社の新入社員3人と生産部門の担当者1人を配属する予定。諸藤社長は「新たな増員で体制を強化し、新規顧客の獲得に注力していきたい」と話している。
 同社は1989年2月設立。資本金1000万円。熊本工場のほか、東京、大阪、ベトナムに拠点を構える。従業員は38人、グループ全体で約150人。16年8月期の売上高は24億円、グループ全体で約40億円を見込む。
 諸藤社長はみやま市瀬高町生まれ、太宰府市出身。1977年4月21日生まれの39歳。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒。趣味はキャンプ、テニス。