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アジア貢献賞にNPO法人Colorbathなど3団体 西日本国際財団


週刊経済2023年3月21日発行

アジア未来大賞に2団体

公益財団法人西日本国際財団(福岡市博多区、理事長・久保田勇夫㈱西日本フィナンシャルホールディングス会長)は、第24回「アジア貢献賞」にNPO法人Colorbath(カラーバス、福岡市、吉川雄介代表理事)など3団体に決定し、3月14日に博多区のホテル日航福岡で授賞式を開催した。
このほか同賞を受賞したのは、認定NPO法人アジアチャイルドサポート(沖縄県沖縄市、池間哲郎代表理事)と認定NPO法人れんげ国際ボランティア会(熊本県玉名市、川原英照会長)。Colorbathは2012年から日本とネパールの小・中学校の生徒たちを授業中にオンラインでつなぐ教育事業を開始し、現在では、アフリカのマラウイ共和国でも同事業を行っている。アジアチャイルドサポートは1987年から個人として活動を開始し、2002年のNPO法人設立後も、全国で個人賛助会員(現在4千人超)の輪を拡げながら、環境、教育、医療・福祉などの分野におけるアジア各地(現在11カ国)への支援事業を継続している。また、現地の社会課題解決や雇用創出にもつながるソーシャルビジネス事業も展開している。れんげ国際ボランティア会は1980年から40年以上にわたり、カンボジア、ミャンマー、インド(チベット難民キャンプ)などを中心に、アジア各国の貧困・差別などの厳しい状況に
置かれた人々に対し、教育・福祉を軸とした支援活動を実施している。 また、第18回「アジア未来大賞」には、佐賀県外国にルーツを持つ生徒交流を支援する会(佐賀市、松下一世代表)と、NPO法人テラ・ルネッサンス(佐賀市など、鬼丸雅也創設者)が受賞した。
同財団は1985年3月、西日本シティ銀行(旧西日本銀行)の普銀転換と創立40周年の記念事業として設立。2000年3月に設立15周年を記念してアジア貢献賞を、05年に同20周年を記念してアジアKids大賞(現アジア未来大賞)を創設。毎年、九州・山口地域でアジアとの国際交流に貢献している団体・個人などを表彰している。