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一般財団法人九州電気保安協会


漆間 道宏

一般財団法人九州電気保安協会 理事長

うるま・みちひろ/大分市出身。1954年7月24日生まれの69歳。1977年4月九州電力㈱入社。94年7月に熊本支店経理課長、2009年6月総務部長、11年6月㈳九州経済連合会常務理事、13年6月㈱博多ステーションビル社長、19年6月から九州電力取締役監査等委員、21年6月から一般財団法人九州電気保安協会理事長を務める。趣味は合唱

(写真左上)左から、城後精一常務理事、漆間道宏理事長、廣田正典専務理事
(右上)災害協定締結式での麻生和宏大分支部長(左)と、長野康紘別府市長
(左下)9月に新築移転した人吉事業所
(右下)「電気使用安全月間」の街頭キャンペーン中の漆間理事長

自治体との災害協定で安全・安心な暮らしに貢献

1本部、8支部、48事業所を展開し、九州全域をカバーするネットワークで電気使用の安全と安心に努める九州電気保安協会。本年は1月に北九州市、4月に唐津市、6月には別府市と災害協定を締結。協定締結により、災害時に自治体から電気の保安業務要請があった場合には、協会の職員を自治体が指定する施設に派遣し、電気設備などの応急復旧を目的に、電力復旧の可否、電力復旧工事の管理、監督、指導および検査などで協力する。対象としては公民館などの避難所となる施設、水道局や災害対策本部が置かれる市役所などを想定し、安全・安心な地域の暮らしに貢献していく。
8月には4年ぶりに「電気使用安全月間」の街頭キャンペーンを実施。博多駅ではウェットティッシュと環境配慮型ビニール袋を配布して、暑さで電気機器の稼働がピークになる中での電気事故防止を呼びかけた。
9月には人吉事業所を新築移転、また10月には「QDHビジョン2030」の基本戦略であるデジタル戦略に向けてDX推進の統括組織を新たに設置。組織横断的な推進体制を構築し、各部門に配置したDX担当が互いに連携することで今後のDX実現に積極的に取り組んでいく。

 

DATA
所在地/〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-19-26 QDHビル4~8F
TEL/092-431-6701
設立/1966年1月
事業内容/電気工作物の保安管理や大規模施設における試験・精密点検、一般家庭の屋内配線調査
従業員/1,336人
総収益/162億円
拠点/九州8支部、48事業所、16出張所

https://www.kyushu-qdh.jp/

(ふくおか経済2023年11月号FACE)