COMPANY
モロフジホールディングス(カ
モロフジホールディングス(株)
〒810-0012 福岡市中央区白金2-15-4 [MAP]
TEL:092-753-6830
https://morofuji-h.co.jpNEW TOPICS
-新着情報-
事業を創造し、
進化し続ける「生活産業グループ」へ
(写真左上)諸藤通商本社(筑紫野市天拝坂2丁目)
(左下)ペットボトルキャップのリサイクル原料で製造したポリ袋
モロフジホールディングスグループでは、満足度の高いサービスの供給と社会への貢献を理念に、多角的に事業を展開。環境に配慮した設備の導入や製品の開発に加え、地域の魅力をふんだんに堪能できる温泉宿の運営など、包装資材販売の垣根を超えた事業を創造する。
暮らし支える「生活産業グループ」へ
包装資材の製造販売を中核とする多角的な事業展開で、顧客のニーズに応えるモロフジホールディングスグループ。包装資材はじめ、グループ商材の販売を担う㈱モロフジ、化成品製造事業の㈱モロフジケミカル、物流加工事業の諸藤通商㈱、農産物生産・加工事業のモロフジファーム㈱、竹素材事業の㈱バンブーテクノ、宿泊事業のM.style㈱、㈲旅館松園、紙製品事業の㈱岩嵜紙器の8社のグループ企業を持ち、社会課題の解決に最適な製品作りやサービス提供に取り組む。中でも諸藤通商ではEC市場の拡大を受け、昨年3月、筑紫野市に新拠点を取得。7月に本社として稼働を開始し、福岡と群馬の2拠点から全国へ配送網を広げるなど、通販物流代行事業を強化している。昨年からは、2030年度を最終年度とする中期経営計画も始動。グループ個々の経営基盤を整え事業領域を拡大することで、人々の生活を包括的に支える「生活産業グループ」への成長を目指す。
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| (写真)再生原料は30%まで配合可能 |
オリジナル環境配慮商品で社会貢献
近年、脱プラや脱酸素化、SDGsの取り組みが進み、環境配慮商品の需要が高まっている。モロフジでは植物由来原料や石灰石原料、再生プラスチックをもとにしたパッケージ製造も推進しており、使用済みペットボトルキャップを原料としたリサイクル袋なども製造・販売する。回収したペットボトルキャップを洗浄・分別・粉砕してペレット化した再生原料と、低密度ポリエチレンおよび高密度ポリエチレンを配合して成形。使用済みのペットボトルキャップの再利用でCO2の排出量と石油化学資源の消費量削減や資源の循環を促すほか、リサイクル資源として販売した際の売却益をワクチン製造費用として寄付。再生原料を使用した製品の開発で、社会貢献活動にも従事し続けている。
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| (写真)佐賀県嬉野市嬉野町下宿の「松園」 |
おもてなしの心を継承した
温泉宿「松園」
中核事業が勢いづく中、宿泊事業でも急成長を見せる。M.styleでは現在、熊本県山鹿市に「山鹿温泉 小さな丘の宿 眺山庭(ちょうざんてい)」、同県阿蘇郡に「白川温泉 北阿蘇の隠れ宿 華匠庵(はなしょうあん)」を運営。宿泊客の満足度が高いきめ細やかな接客サービスに加え、モロフジファームの農場で収穫した食材を使った料理の提供や、こだわりの名湯など、地域の魅力を堪能できる宿として人気を確立してきた。
25年11月にはモロフジホールディングスグループが佐賀県嬉野市の宿泊施設「嬉野温泉 花とおもてなしの宿 松園(しょうえん)」を取得。2階建ての宿には和室23室と和洋室2室を備え、一部客室内には露天風呂も設置している。館内には、貸し切り風呂、大浴場、露天風呂のほか、キッズスペース、売店、喫茶コーナーを用意。佐賀牛や湯豆腐などを使用した和懐石料理の提供で、家族連れやカップルなど、さまざまな顧客獲得につなげる計画だ。諸藤社長は「嬉野の温泉宿と言えば、真っ先に思い浮かべてもらえる宿にしたい」と意気込む。後継者不足の深刻化で、日本文化が継承できないことが課題となる中、今後も宿事業ではおもてなしの心を引き継ぎ、有象無象の日本文化を未来に残す取り組みを続ける構えだ。
急速に変化する現代社会において、「より多くの人に満足を届ける」、「社会に貢献し続ける」という理念の基、進化し続ける生活産業グループとして、今後もグループ全体で飽くなき挑戦を続けていく。
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| 諸藤俊郎社長 もろふじ・としろう/みやま市出身。1977年4月21日生まれの48歳。東京都立大学経済学部卒。証券会社勤務を経て2004年に家業である㈱モロフジに入社。06年常務取締役を経て、16年8月に社長就任。趣味はキャンプ、テニスなどのアウトドア |
(ふくおか経済EX2026年)




