COMPANY

民泊・ホテル運営でオーナー、
不動産・建設会社をサポート

不動産売買仲介や投資用不動産の開発に加え、民泊・ホテル運営を展開し、オーナーや不動産会社、建設会社を支えている。他業種からも好評な民泊セミナーの開催と並行して、新卒採用やチーム制による連携強化で組織の基盤をじわじわと固め、成長を遂げている。

大型案件の受注も積極化

投資用不動産の売買仲介と民泊・ホテル運営を両輪に、着実な成長を続ける㈱アルマデ。本田社長は、「日本政府は2030年までに年間6,000万人の訪日旅行客を呼び込む計画を推進しており、これからもインバウンド需要の高まりが続くと予想される」と話し、土地を自社で取得して新築物件を建設・販売・運営する「自社開発」にも今期から力を入れていく方針だ。背景には、福岡県内における宿泊需要の高まりがある。ホテル宿泊費の高騰や客室不足を受け、民泊の投資価値が再評価されているのだ。現在、直営と運営委託を合わせ約70棟の民泊施設を管理し、福岡市内の平均稼働率は80%を超える。この圧倒的な運用実績とノウハウを武器に、30戸規模のマンションやホテルの開発相談など、大型案件の受注獲得に乗り出した。また、建設会社に対する受注サポートや経営支援も強化し、不動産・建築業界のハブとしての機能も拡充させていく。

(写真)運営する民泊施設

 

母校への寄付と
「チーム制」による組織強化

事業拡大を支えるのは、強固な組織力と人材育成だ。昨年9月、SDGs私募債「ちくぎん地域応援私募債」の発行に伴い、本田社長の母校である九州産業大学へ寄付金を贈呈した。寄付金は大学の採用活動支援などに活用される。本田社長は「母校への恩返しはもちろん、学生や社会人学生への認知拡大を通じ、採用活動にもつながれば」と語り社会貢献にも意欲的だ。
実際に同社では新卒採用を継続しており、2027年卒採用では3人の確保を目標に掲げているほか、中途採用も年2〜3人のペースで積極的に進めている。最大の特徴は、不動産会社にありがちな「個人プレー」ではなく「チーム制」を徹底している点だ。社員同士が連携し、経験の浅い若手をベテランがサポートする体制が定着しており、これが高い定着率につながっている。利益の30%を賞与として社員に還元する仕組みや、家庭の事情に合わせたリモートワークの導入、奨学金代理返済制度など、働きやすい環境整備にも余念がない。本田社長は「課題はあるが、その都度やり方を変えながら試行錯誤し、最適な組織を模索し続けている」と語り、急拡大する組織のひずみを恐れず、常に改善を繰り返す姿勢を貫く。

民泊セミナーを間口に
「360度の幸せ」を創出

「360°の楽しさ面白さ幸せを創る」を経営理念に掲げ、顧客の資産形成を支援している。民泊事業への参入を検討する投資家や企業向けに定期開催している「民泊セミナー」は毎回盛況で、金融機関や不動産会社からの相談も後を絶たない。社内に行政書士事務所を併設しており、行政手続きや法的アドバイスなどより専門性の高い民泊ノウハウをワンストップで提供している。
また、地域貢献の視点から、福岡市内に集中する宿泊拠点を郊外へと分散させる取り組みにも意欲を見せる。自治体が所有する遊休地や廃校などを活用し、観光ビジネスや雇用創出につなげる構想だ。「お客様の人生を、私たちにしかできない仕事でサポートする」。本田社長の言葉通り、不動産開発と運営、そして専門家集団としての知見を融合させ、九州の観光・不動産市場に新たな価値を提供し続ける。

本田幸一郎社長
ほんだ・こういちろう/鹿児島市出身。1980年12月生まれ。九州産業大学卒。大手、中小の不動産会社で経験を積み創業。CPM(米国不動産経営管理士)資格を保有。趣味は海外旅行(バックパッカー)。オーナーへ物件を提案する際は、メリットばかりではなく、長期的な視点でデメリットがあればはっきりと伝えオーナーに寄り添う

 

 

採用情報
募集職種/営業コンサルティング職、不動産管理職、民泊管理職
応募資格/短大・大学・大学院
採用実績/2026年度3人
採用予定/3人(2027年度)
インターンシップ/随時開催
問合せ先/TEL.092-260-7448
担  当/井上

(ふくおか経済EX2026年)


会社情報COMPANY PROFILE

会社名
(株)アルマデ (カ)アルマデ)
代表者名
本田幸一郎
所在地
〒812-0037 福岡市博多区御供所町12-1 JCI御供所町ビル2F [MAP]
TEL
092-260-7448
企業ホームページ
https://almade.jp/src/
設立
2009年4月
創業
資本金
1,000万円
従業員数
グループ26人(パート、アルバイト含む)