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8年ぶりの新規出店を
さらなる発展と成長の契機に

(写真左上)「玉屋409雑餉隈」グランドオープン時のメインビジュアル
(右上)西鉄雑餉隈駅西口向かいの好立地に位置
(左下)各台にスマホキャッチやUSB ポートを完備
(右下)オールセルフ化を目的とした設備を導入
福岡・佐賀でパチンコ店を12店舗展開する玉屋。業界を取り巻く環境は依然として厳しい中、山口新体制となった初年度から玉屋としては8年ぶりとなる新規出店を果たすなど、難局をも乗り越えるその勢いとファーストペンギンスピリッツの精神を胸に、全社員一丸となって前進を続けていく。
8年ぶりの新規出店
レジャーの多様化による遊技人口の減少や少子高齢化など、パチンコ業界が直面する問題は山積しており、社会的ニーズへの適応や新たなファン獲得へ向けての施策が求められている。
そんな状況下、2024年12月、西鉄雑餉隈駅前に玉屋としては8年ぶりとなる新規店『玉屋409雑餉隈』をオープンした。≪毎日に活力を!!ココロみなぎる雑餉隈のエナジーステーション≫というコンセプトのもと、熱いハートで街を盛り上げ、訪れる方々に元気と活力を提供することを目指している。店内では、遊技開始から終了まで人の手を介さずに完結できるオールセルフ化を目指し、賞品カウンターにはセルフ形式を採用。ほかにもハンズフリーでスマートフォンが見られるスマホキャッチを各台に完備するなど、近未来の店舗のカタチを提案している。また、地域の方々にハブ的な場所として活用していただけるよう快適なインフラも拡充。駅側の店内にはWi-Fiが使えるレストコーナーを配置したほか、駅を拠点とした移動に便利な電動キックボード「LUUP」やEVスクーター「ラクすく」のシェアリングサービスも導入し、高い利用率を誇っている。『玉屋409雑餉隈』はエリアの新たなランドマークになることを目指し、今後も地域に根差した取り組みを積極的に行っていく方針だ。
また、社内では従業員の多様性と個性を尊重しつつ、より働きやすい環境を目指すため、身だしなみ規程の緩和を実施した。個人判断の幅を広げ、より自律性のある社員を育成する目的も兼ねており、働きやすい働きがいのある職場にするという企業方針のもと、社員が個々の力を発揮し、成長できる仕組みづくりも着々と進められている。
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(写真)トリアーダ宗像は街の賑わい、防災拠点の両面から貢献できる魅力ある施設として地域との共生を目指している |
地域に必要とされる存在に
1995年に開業したトリアーダ宗像は今年30周年を迎える。2020年秋より着工した再開発を経て、2022年6月のグランドオープンと共に防災設備を備えた複合商業施設として宗像市と防災協定を締結した。現在、敷地内のイベント広場は、宗像警察署による特別警戒出動式や宗像地区の消防団による防火啓発パレードの会場として利用されているほか、小学生を対象とした防災教室や夏休み学習会が開催されており、地域のコミュニティの場としての役割も果たしている。こうした活動の様子は、多くのメディアでも取り上げられ、地域に必要な場所としての存在価値は年々高まっている。
一方で昨年、屋号変更と共に大幅リニューアルを実施した∞本店も、2005年1月の開店から今年で20周年を迎える。一昨年には70周年の目玉事業として、日本最大級となる約600㎡の屋外スクリーン「玉屋ビジョン」のリプレイス工事を実施したが、その後も自社広告は一切流さず、地域の楽しみや情報を伝えるデジタルメディアとして機能している。昨年11月には、SNS型投資・ロマンス詐欺被害防止に関する啓発動画を配信し、県民の被害抑止に貢献したことが認められ、博多警察署より感謝状が贈られた。天神と博多の中間に位置する∞本店は、その立地建物を活かし、これから再開発が進む同エリアのランドマークとして、地域との共生・共存を実現する。
「“もっと”おもしろいこといつもここから」の経営理念のもと、100周年に向けて歩みを続ける玉屋は、情熱を持って前向きに新しいことにチャレンジする姿勢を貫き、他に類をみない地場優良企業を目指していく。
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(写真)玉屋ビジョンでは地域や行政と連携しながら福岡の情報を発信 |
採用情報
募集職種/店舗運営スタッフ
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(ふくおか経済EX2025年)