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豊富な情報量を生かして不動産流通を促進

(写真)JRJP博多ビル9Fの福岡支社メンバー
第3次中期経営計画の2期目となる25年5月期中間決算は、売上高が前年同期比25.5%増の40億1,769万円、経常利益は約2.1倍の1億8,212万円の高い水準で折り返し、中計最終年度の売上高75億円達成に向けて大きな弾みをつけた。
中核である中古住宅再生販売事業においては、時代やライフスタイルに合わせた間取りと住空間の創造を追求。独自の仕入れルートやノウハウを生かした低コストの設備リニューアルで価格を抑え、不動産流通を促進している。今期中間決算においても販売件数は堅調で、「今ある価値を活かし、次世代の地域を担う人へ家をつなぐ」、「住まいのサーキュラーエコノミー(循環型経済)の進展に貢献する」という目指すべき姿の体現に取り組んでいく。
不動産仲介で培った強みを発揮
24年には空き家対策推進施策として物件価格800万円以下の低廉な空き家の売買にかかわる媒介報酬上限額が引き上げられた。これによりビジネスチャンスが広がり、これまで展開してきた西日本エリアで新たな不動産需要の掘り起こしが可能となった。不動産売買仲介事業において培ってきたネットワークを活用することで多様な物件情報を収集し、豊富な情報量の強みを生かして空き家の流通促進に貢献している。
また、昨年の創業40周年を記念し、マスコットキャラクター「ホービス」のキーホルダー型ぬいぐるみを製作。ぬいぐるみには収納ファスナーも付いており、「かわいさと使い勝手」で好評を得ている。次のステージに向けて、荻野社長は「実は新たなマスコットキャラクターも構想中」と笑みを見せ、今後の事業戦略とともに期待は膨らむばかりだ。
採用情報
募集職種/ハウスアドバイザー(中古住宅の再生販売)
応募資格/高校卒、大学卒
採用予定/若干名
年間休日/110日
問合せ先/ホームページ問い合わせフォームより
担当/藏田泰宏
(ふくおか経済EX2025年)