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リーフラス(カ
リーフラス(株)
〒150-6017 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F [MAP]
TEL:03-6451-1341
https://www.leifras.co.jp/NEW TOPICS
-新着情報-
スポーツを通じて社会課題を解決
子どもたちの「ココロに体力を。」をコンセプトとした人間性を育成するスポーツスクールを展開。日本特有の「体育」の思想から、世界基準の「スポーツ」に転換することで支持を集めてきた。スクールに加え、部活動支援事業における受託数も伸長。「スポーツを変え、デザインする。」の理念を体現している。
非認知能力を育むスポーツスクール
世界の教育現場で注目を集める「非認知能力」。IQや学力と異なる「社会で豊かにたくましく生きる力」として日本でも認識が広まってきている。リーフラスでは、2001年の創業時より一貫してこの非認知能力を育むスポーツサービスを提供してきた。主力事業である子ども向けスポーツスクールにおいては、①あいさつ・礼儀、②リーダーシップ、③協調性、④自己管理力、⑤課題解決力の5つの力を引き出すため、厳しい社内研修を経たプロの指導員が「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」指導を徹底。現在はサッカー、野球、バスケットボール、ダンスなど13種目を43都道府県でスクール数4,500以上を展開、会員数は7万名(25年3月現在)に上る。25年は新たに富山県、秋田県への進出も検討しており、さらなる拡大を図っていく。
部活動支援の社会的使命を果たす
一方で、23年から段階的に進む部活動の地域移行を支援する部活動支援事業もスポーツスクールと並ぶ事業の柱として、大きな伸長を見せている。名古屋公立小学校全校や東京都港区立中学校全校の部活動運営受託といった日本初の自治体全体での民間委託実績を持ち、新たに大阪府吹田市、東京都渋谷区との受託契約も結ぶなど、これまでに累計1,702校(25年1月現在)を支援しており、部活動改革に貢献してきた。
しかし「国内には1万校弱の中学校があり、中学校に限れば現在支援しているのは347校で全体の4%ほどに過ぎない。部活動の地域移行は過重労働が問題となっている教員の負担軽減や、子どもたちのスポーツリスク予防のために不可欠な社会課題であり、実績とノウハウを積み重ねてきた当社にしか果たせない社会的使命でもある。スピーディーな地域移行のためには自治体単位での理解促進が前提となるため、さらなる啓発によって政令指定都市を含めて1校でも多くの学校を支援していきたい」と伊藤社長は力を込める。
常勤役員6人体制で組織力を強化
24年12月期決算では初の売上高100億円を突破し、利益倍増も記録。新卒採用の売り手市場が続く中、例年「リクナビ」国内全てのサービス・インフラ企業の中で、就活生の注目企業ランキングで上位にランクインを続けており、毎年100人を超える新戦力を迎えている。
企業規模の拡大と海外進出にあわせて、4月に組織体制を再編。さらなる経営基盤の強化に向けて常勤役員を6人体制に拡充し、ソーシャル、スクール、内部統制・ガバナンス、管理、海外統括の役割を明確化することで、より世界で戦う「強く、しなやかな」組織力を形成していく。
採用情報
募集職種/ソーシャルアクション部門(スポーツビジネス全般) サポート部門(広報・人事・総務・経理・財務・システムほか)
応募資格/短大、専門、高専、大学、大学院卒業見込みの方
採用実績/2024年度112人
採用予定/100人
年間休日/SA部門105日、サポート部門128日
問合せ先/03-6451-1341
担当/人事部
(ふくおか経済EX2025年)