COMPANY
カ)アキラホールディングス
(株)アキラホールディングス
〒810-0072 福岡市中央区長浜3-11-3-701 [MAP]
TEL:092-711-6601
https://www.akirasuisan.co.jpNEW TOPICS
-新着情報-
HD設立7年目、
〝顧客第一、鮮度と安心安全〟を追求
アキラグループ7社の中核を担う㈱アキラ水産がHD制を導入して7年目を迎えた。昨年11月には古賀工場を長浜工場に移転集約し、工場を拡張リニューアル。生産体制を強化している。また、今年3月には博多駅構内「マイング」に5店舗目の直営店を出店するなど、新たな魚食ツールの追求と付加価値向上に努めている。
福岡の台所「福岡市中央仲卸売市場」を舞台に、鮮魚仲卸地場トップの地位を確立してきた㈱アキラ水産(上田浩祐社長)。同社を中心に生鮮魚介類販売の㈱コウトク水産、鮮魚介類仲卸の㈱安部水産、冷凍魚介類・塩干物販売の㈱一心、鮮魚介類卸小売・加工販売の㈱アキラ・トータルプランニング、生鮮冷凍魚介・塩干物販売、鮮魚卸売業の㈱四季海 (しきかいせん)、鮮魚介類、冷凍魚介類卸売の㈱ヒフミを加えたアキラグループ7社が〝海産物のエキスパート〟として鮮魚介類の仲買や加工販売など多角的に事業を展開している。
今年1月にはグループ7社の持ち株会社「㈱アキラホールディングス」(安部泰宏代表取締役CEO)が設立7周年目を迎え、グループ経営組織の強化と業務効率化を推進。水産業界および市場全体の発展、さらなる魚食普及のためのビジネスモデルの構築や需要拡大に大きく貢献しており、その活動実績は県内外問わず食品流通に大きな影響を与え続けている。
昨年11月には古賀工場を長浜工場に移転集約し、同工場を拡張リニューアル。作業効率向上および生産体制強化を図っている。フロア面積は約495㎡から同660㎡に拡大したほか、今回新たに事務所棟(フロア面積約79㎡)を同フロアに新設。工場の延べ床面積は同739㎡となり、旧工場の約1.4倍規模となった。
上田社長は「近年の加工食品需要の高まりを背景に、単なる下請け作業を行うための加工場ではなく、今後は加工食品メーカーとして新たな商品開発に挑戦し、アキラブランドを高めることが重要」と意気込む。
FSSC22000認証で
食品衛生管理を徹底
また、アキラグループは食品衛生管理においても先駆的役割を果たしている。2006年、鮮魚仲卸として全国で初めてISO9001認証取得したことを皮切りに、21年9月には食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」認証を取得。さらに、22年には食品衛生管理システムの国際規格「HACCP」の上位版に位置付けられる「FSSC22000」認証を取得しており、鮮魚および水産加工品に対するブランド戦略の強化、取引先との信頼関係をさらに深めている。
長浜工場は「ASC(水産養殖管理協議会)」と「MSC(海洋管理協議会)」が認証した水産物を消費者に確実に届けるために必要な「CoC(加工流通過程の管理)認証」も取得。今後は鮮魚・水産加工品の海外展開も視野に入れている。上田社長は「今後さらに博多から直接〝福岡ブランド〟の水産物を輸出していきたい。食品安全の取り組みは当然ながら、独自の販路開拓など新たな魚食ツールの在り方と付加価値向上を創造していきたい」と意欲を見せる。
海鮮専門店の展開に好反響
「アキラの鯛茶」を中心に寿司・海鮮丼など販売する海鮮専門店「アキラ水産」の運営も好調に推移している。2023年7月、上川端商店街内に直営第1号店をオープンし、翌年にはJR博多シティ内「デイトス博多」に「長浜鮮魚仲卸直営店 すし酒場 うお助」、JRJPビル地下1階に「長浜鮮魚仲卸直営店 魚がし うお助」、大阪梅田駅構内に「ビストロ酒場ウオスケ」を展開。今年3月には博多駅構内「マイング」内に通算5店舗目となる物販店「鮨と総菜 アキラ水産」を出店するなど、外国人観光客をはじめ来場客で賑わっている。
創業以来、一貫して「顧客第一主義」を掲げ、〝鮮度と安心安全〟を追求するアキラグループ。「目配り、気配り、思いやり」をモットーに、今も昔も変わりなく、「九州・福岡」の食ライフを支え続ける。
(ふくおか経済EX2026年)


