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7年ぶりにレストランのグランドメニュー刷新  ピエトロ    4割入れ替え、米飯も追加


 ドレッシング製造・販売やレストラン事業を展開する株式会社ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、村田邦彦社長)は、11月24日から、福岡市内近郊の店舗を皮切りにレストランのグランドメニューを刷新する。大きな入れ替えとしては7年ぶり。
 グランドメニューはレストラン全店共通のベーシックメニューで、今回は長年の人気メニューは継続しつつも、パスタ、ピザ、サラダなどのメニューのうち新登場20種類やリニューアル4種類を投入し、従来メニューの約4割を入れ替えた。特に旬の野菜を訴求する「ベジメニュー」など各種フェアで人気が高かったメニューを加えたほか、数年前からサラダパスタのファストフード店「ミオミオ」や東京の一部レストランで試験的に提供してきた「米飯」メニューも追加した。11月24日から福岡市内近郊の店舗と東京の4店舗で新メニューに切り替え、12月3日以降そのほかの店舗でも順次切り替える。中身の見直しにより、一部値上げしたメニューあるが、昼夜の平均客単価は従来通りの1000~1500円を想定している。広報担当の岸本由樹子課長は「創業28年目を迎えるにあたり、より多くのお客様に“おしかった、また来るよ”との言っていただけるよう、新しい提案を続けていきたい」と話している。