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50歳以上限定の低料金会員権発売   福岡サンレイクゴルフ倶楽部   平日プレーフィーが無料に


 三池郡高田町の「福岡サンレイクゴルフ倶楽部ベストアメニティコース」を運営する株式会社福岡サンレイクゴルフ倶楽部(津福武博社長)は、10月1日から50歳以上を対象とした低料金の平日ゴルフ会員権「リフレッシュ」を発売する。
 昨今のゴルフ人気の再燃と団塊世代の大量退職による動向を受け、預託金制度による低料金会員権の発売で、新たな顧客獲得を目指す。会員になれば平日のプレーフィーが無料となり、セルフカート付プレーが2,500円、カート・キャディ付プレーが5,500円で利用できる(ともにゴルフ場利用税500円含む)。販売価格は預託金78万円と入会金10万5,000円を含めた1口88万5,000円(年会費1万2,600円が別途必要)で、販売期間は10月1日から2007年3月30日まで。販売口数は178口で、そのうち78口を発売記念価格として、8月1日から9月30日まで78万5,000円で先行販売している。預託期間は15年で、それ以降は返還請求に応じて預託金全額を返金する仕組みとなっている。
 同社は2000年6月設立、資本金は10億8,000万円、03年4月に福岡サンレイクゴルフ倶楽部として開業し、05年10月に自然・健康食品メーカーのベストアメニティ株式会社(久留米市三潴町、内田弘社長)が施設命名権(ネーミングライツ)を取得したことで、「福岡サンレイクゴルフ倶楽部ベストアメニティコース」に名称変更した。コースは面積103万平方メートルの丘陵コース、ホール数は18、ヤーデージは6,880ヤードで、アウトが3,3909ヤード、インが3,490ヤードとなっている。