NEWS

  • 地域

40億円かけシーホークのリニューアル完了   ホークスタウン   8月5日グランドオープン


 株式会社ホークスタウン(福岡市中央区地行浜2丁目、増井利夫社長)は、所有するJALリゾートシーホークホテル福岡(加藤貞嗣総支配人)のリニューアルを完了し、8月5日にグランドオープンする。
 同社は約40億円をかけて、「海・光・水を取り入れた開放感あふれるアーバンリゾート」をテーマに05年11月からホテルの客室、フロント・ロビー、4階のアトリウムのリニューアルを進めてきた。4月には客室の改装を終え、宿泊はフル稼働できるようになっていたが、今回、最後にアトリウムの改装を終えて、婚礼、飲食の施設もすべて揃うことになる。アトリウムは新名称を「シアラ(Seala)」と名付け、イタリアン、シーフード中心のブッフェ、カフェ・ラウンジ、地元産野菜中心の軽食、ケーキとベーカリーカフェの飲食5店とチャペル・イベントスペースの6ゾーンに分かれている。
 同ホテルではリニューアルした新チャペルでの年間婚礼400~500件を見込んでおり、全体では年間1,000件を目標としている。