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12月14日、鳥栖アウトレット増床オープン  チェルシージャパン    新規27テナントが入居


 アウトレット施設運営のチェルシージャパン株式会社(東京都千代田区、吉村俊秀社長)は、2期工事を進めていた佐賀県鳥栖市のアウトレットモール「鳥栖プレミアム・アウトレット」を、12月14日、増床オープンする。27の新規テナントが入居する。
 施設南側の第5駐車場の一部に平屋建てで店舗面積約5,000平方mの新棟を建設。新規テナントはすべて物販で、合計27店舗。ファッションブランドの「ヒッキー・フリーマン」や「リプレイ」などアウトレット日本初出店が2店舗、スポーツ・カジュアルウェアの「エディー・バウアー」や「ギャップ」など九州初出店が20店舗ある。今回の増設で、施設全体の店舗面積は3割増えて約2万3,400平方m、店舗数も約3割増の合計120店舗となる。
 「鳥栖プレミアム・アウトレット」は、現在物販88店、飲食5店の合計93店舗が入居。入場者数は開業初年度で約360万人、その後も年間約300万人で推移している。同社は、米アウトレット専業デベロッパーのチェルシープロパティーグループ、三菱地所株式会社、双日株式会社の3社合弁会社で、国内では「御殿場」、「りんくう」、「佐野」、「土岐」、「神戸三田」、「鳥栖」の6つのアウトレットモールを運営している。