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11月はヤマダ電機筑紫野基山店など9件  大規模小売店舗届出状況    県内は4件


 経済産業省が1月4日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届出状況によると、07年11月の九州管内(沖縄除く)の新設(法第5条第1項)届出は、家電量販店のヤマダ電機が筑紫野市大字原田に新設する「ヤマダ電機テックランド筑紫野基山店」(店舗面積4292平方m、7月22日開業予定)など計9件だった。
 11月の新設届出で店舗面積が最も広いのは建物リースの大和リースが鹿児島市桜ヶ丘4丁目に開発する「フレスポ国分ジャングルパーク」の8536平方mで、1万平方mを超える届出はなかった。県内ではヤマダ電機テックランド筑紫野基山店はじめ、八女市大字蒲原の「ベスト電器New八女店」や飯塚市伊岐須の「スーパードラッグコスモス伊岐須店」、直方市下境の「株式会社もち吉貸店舗計画(仮称)」の計4件だった。また同期間中の法第6条第2項の変更届出は9件、法附則第5条の変更届出は6件で、このうち店舗面積を増床する届出は佐賀県武雄市の商業施設「ゆめタウン武雄」など4件だった。各事業の詳細は表の通り。