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10億円超かけてホテル飲食部門など改装   ホークスタウン   来秋までに完成


 シーホークホテル、ホークスタウンモールなどを運営する株式会社ホークスタウン(福岡市中央区地行浜2丁目、増井利夫社長)は、早ければ来年1月からホテル内のレストランと物販施設、高層階のスイートルームなどを改装する。
 同社は昨秋からホテルの一般客室、フロント・ロビー、アトリウムなどを約40億円かけて改装しており、今回はこれに続く追加投資で、「最低でも10億円規模」(増井社長)になるという。できるだけホテルの繁忙期を避けて、来年1月後半から3月までに34、35階と5、6階のレストラン、31、32階のスイート・エグゼクティブルームを、続いてホテルとドーム球場をつなぐショッピングモール「OPA」を改装する予定で、遅くとも来秋までには工事を完了させたい意向。また、ホークスタウンモールの改装も検討しており、昨年秋に完成した第2モール以外の第1モールの見直しや、スポーツ施設の増設などを予定しているという。