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07年度、1,000人収容可能な新チャペルに建て替え   西南学院大学   第10次財政計画を策定


 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、村上隆太学長)は、06年度中に完成予定の学外連携施設建設や07年度の1,000人程度収容可能な新チャペル建て替えなどの計画を盛り込んだ第10次財政計画を策定した。
 同計画は06年度から始まる4カ年計画で、ハード面では学外連携施設の建設のほか、07年度には老朽化に伴い、1,000人程度収容可能な新チャペルの建て替え、田尻校区のグラウンド整備などを計画に盛り込んでいる。
 東キャンパスの大学博物館東側に建設している学外連携施設は、地域社会や同窓生、企業などとの連携を推進するための施設で、生涯学習、エクステンション、産官学交流などの拠点となる。
 そのほか、耐震診断の結果を踏まえ、校舎などの耐震改修工事や男子寮の建て替え、情報処理環境の整備、LL機器の更新などを予定している。