NEWS

IT関連の勉強会開催を支援 diffeasy


最大1万円

システム開発業の㈱diffeasy(ディフィージー・福岡市博多区中洲4丁目、白石憲正社長)は4月15日、福岡市内で開催されるIT関連の勉強会への支援を開始した。
福岡市内で開催されるIT勉強会に対して、支援条件を満たせば最大1万円をスポンサー費として支払うもの。同社では自社主催の勉強会を開催してきた経験から、主催者の負担を軽減して勉強会開催を活発化させるために企画。支援条件はプログラミングやデザインなどITに関する勉強会であること、支援を会場費または参加者へのドリンク・食事に利用すること、20人以上が参加すること、一般に公開される勉強会であること、主催者がツイッターで「#diffeasy」のタグをつけて会場の写真と様子を紹介すること、同社のロゴを表示してスポンサーであることを参加者に伝えることなど。開催の1~2カ月前に申請し、審査の後に支援を決定する。同社は「難しいことを簡単にするシステムの開発に取り組んできた経験から、勉強会開催の難点も解消できたら」と話している。
同社は2015年設立。資本金779万円。従業員数20人。

2019年5月14日発行