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Backlogに生成AI機能 ヌーラボ
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週刊経済2026年3月25日発行号
進捗把握や課題作成を自動化
プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」を提供するヌーラボ(福岡市中央区大名、橋本正徳社長)は3月5日、生成AIを活用した新機能「Backlog AIアシスタント」の提供を開始した。プロジェクト内に蓄積された情報を基に、進捗把握や課題作成、レポート作成などを支援し、業務効率化と意思決定の迅速化を図る。
同機能は、課題のステータスやコメント履歴、担当者情報などを横断的に分析し、プロジェクトの進捗状況を要約するほか、複数課題をまたいだ整理や週次・月次レポートの作成を支援する。さらに、過去の課題やWiki、ドキュメントを検索・要約し、経緯を踏まえた情報提示が可能で、情報探索にかかる負担軽減につなげる。加えて、既存の課題や文脈を踏まえた新規課題の作成や更新内容の提案にも対応する。最終的な登録は利用者が判断する設計とし、AIの活用と人の意思決定を両立させる仕組みとした。
同機能はプレミアムプランおよびプラチナプランの契約企業を対象に提供し、月ごとに利用可能なAIクレジットを付与する。同社は「AI機能の利用率をさらに高めるとともに、AIアシスタントをきっかけにした上位プランへのアップセルにつなげたい。今後は管理者向けの利用制限や権限設計などの機能追加も検討している」と話している。

