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9月までのクルーズ船寄港回数は37・1%増 九州クルーズレポート


最多の博多港に249回

九州地方整備局(増田博行局長)が10月20日に発表した九州クルーズレポート(速報値)によると、1月から9月までのクルーズ船寄港回数は前年比37・1%増の828回と過去最高を更新していることが分かった。

港湾別では博多港が249回でトップ。2位は長崎港の202回、3位は鹿児島港の81回、4位は佐世保港の70回、5位は八代港の53回だった。ひびきコンテナターミナルへの受け入れを強化している北九州港は31回で7位だった。

一方、9月単体の寄港回数は前年比34・7%増の97回。港湾別では1位が博多港の27回、2位は長崎港の25回、3位は鹿児島港の10回、5位は下関港の7回で、北九州港は8位の6回だった。

2017年10月31日発行