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9月、完全子会社の松尾薬局を吸収合併へ HYUGA PRIMARY CARE
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週刊経済2025年7月30日発行号
管理機能強化で
在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)は9月1日、完全子会社で薬局運営の㈱松尾薬局(佐賀県伊万里市花町、松尾桂助社長)を吸収合併することを明らかにした。
ヒュウガは、在宅薬局事業、運営コンサルのきらりプライム事業、高齢者施設運営のプライマリケアホーム事業を3本柱に据えており、吸収合併することで、管理機能を強化し、一体的な経営による効率化を図るもの。
松尾薬局は1948年10月設立、資本金1千万円。24年9月期単体売上高は3億1200万円。ヒュウガでは「プライマリケアのプラットフォーム企業を目指し、24時間自宅で安心して療養できる社会インフラ創りを目指していく」としている。

