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8月までのクルーズ寄港回数は624回 九州地方整備局


前年同期比14・6%減

九州地方整備局が9月20日に発表した九州クルーズレポートによると、今年1月から8月まで管内の港湾に寄港したクルーズの数は前年比14・6%減の624回、8月単体では18・8%減の82回だった。
上海など中国からの発着便で価格競争激化していることなどが影響し、前年を下回った。港湾別の上位5位では博多港が182回でトップ、次いで長崎港の154回、佐世保港の72回、鹿児島港の70回、下関港の25回と続き、北九州港は6位の24回だった。また、8月単体の上位5位はトップが博多港の25回で、2位が長崎港21回、3位が鹿児島港の13回、4位が佐世保港の11回、北九州港が4回だった。

2018年10月2日発行