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8月は251億1百万円で4・9%減  九州・沖縄地区百貨店売上高    36カ月連続の減少


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(17社26店舗)の2010年8月の売上高は前年同月比4・9%減の251億1百万円(百万円以下は切捨て)で36カ月連続のマイナスとなった。
 内訳は衣料品が4・6%減の84億39百万円、身の回り品が4・9%減の27億78百万円、雑貨が6・5%減の29億52百万円、食料品が6・2%減の77億91百万円、家庭用品が2・2%減の15億22百万円だった。

 福岡市は124億91百万円で1・1%減

 また、福岡市(2社3店舗)の2010年8月の売上高は1・1%減の124億91百万円だった。
 内訳は衣料品が4・5%減の40億9千万円。身の回り品が7・5%減の20億46百万円、雑貨が2・5%減の15億99百万円、食料品が6・4%減の29億34百万円、家庭用品が1・1%増の6億47百万円となった。
 主要都市の状況は東京が同3・4%減、名古屋が同6・0%増、大阪3・1%減となった。