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8月の8日間、アートによる交流イベント 九州インターナショナルアートキャンプ実行委員会


九州初

九州インターナショナルアートキャンプ実行委員会(福岡市、八坂圭代表)は8月21日から8日間、同市中央区大手門3丁目の福岡市立簀子小学校跡地でアジア各国の作家を集めてアートキャンプを開催する。
世界各国で活躍する多様な芸術家が、一定期間、寝食をともにし、地域に溶け込んで制作、交流を行う文化イベントで、この10年ほどアジアで広がりつつあり、芸術文化を根付かせようと九州で初めて開催する。21日の開会式後作家が制作開始し、22~25日まで公開制作、26~9月1日まで天神・新天町ギャラリー風で展示する。作家らの滞在期間は28日まで。その間、市民交流や市内観光を行い、また市民らは作家とともにワークショップにも参加できる。招待作家はマレーシア、ベトナム、ネパール、韓国、シンガポール、アイルランド、インドネシア、フィリピン、スペインから9カ国15人。画家、立体作家、陶芸家、彫刻家などさまざまな分野で活躍する作家で、現場の直感により制作に取り組んでいく。
同イベントは主催者側がアーティストらに滞在場所、食事、画材を提供し作品を寄贈してもらうことから、クラウドファンディングによる資金調達も開始した。募集は3000円、5000円、3万円の3枠設け、協賛者には図録に氏名を記載するほか、5000円、3万円は返礼品としてドローイング(サイズ22・7㎝×15・8㎝程)を贈呈する。発送はアートキャンプ開催後の9月予定。
画家で同実行委員会を立ち上げた八坂代表は「アートに価値を見出して文化を根付かせていきたい。アートにより各国文化の垣根を越え、豊かな市民交流を創出していく。市をあげて盛り上げ、まず九州各県に、いずれは全国に広めていきたい」と話している。

2019年2月19日発行