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8人の新卒者が入社 玉屋


週刊経済2022年4月12日発行

「ファーストペンギンの精神で」

パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)は4月1日、本社で入社式を開催し、前年と同じ8人(男性4人、女性4人)が入社した。
内訳は大卒生6人、高卒生2人。式では山喜多社長が「心から歓迎する。来店の回復率は7~8割とコロナ前より厳しい状況だが、福岡トップクラスの企業を目指し新しい取り組みもしていく。失敗することもあると思うが、勇気を持ちたくさんのことに挑戦するファーストペンギンの精神で成長してほしい」と訓示。続いて、新入社員を代表し、久川晋也さんから「素晴らしい入社式をありがとうございます。身の引き締まる思い。若さを生かし、頑張りたい」と答辞があった。新入社員は入社後、通常プラン(8日間)や昨年導入したキャリアアッププラン(12日間)を経て各店舗に配属される。同社では来年度10人の採用を予定している。