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7社から3億8千万円を資金調達 カプセルジャパン
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週刊経済2026年新春特別号
累計調達額は約10億円
IP(知的財産)海外進出支援事業などを手掛けるカプセルジャパン㈱(福岡市中央区大名2丁目、埴渕修世社長)は11月25日、第三者割当増資および融資で約3億8千万円の資金を調達した。
一定の顧客や収益を獲得し、販路拡大を目指している段階のシリーズBラウンドとして実施したもので、累計調達額は約10億円となった。引受先はベンチャーキャピタルのDBJキャピタル㈱や㈱FFGベンチャービジネスパートナーズなど計7社。近年、アジアや欧米でアニメを中心とした日本コンテンツの需要が高まっていることから、台湾をはじめ、2025年5月には韓国に子会社を設立し、事業を展開。欧米進出も検討しており、調達した資金は台湾、韓国、米国での事業拡大に伴う人材採用に充てる。また、海外向け商品の製造、物流、販売体制の整備や、海外コマース事業への投資で、日本企業の海外展開支援の強化を図る計画。埴渕社長は「人材投資と事業基盤の強化で、より多くの日本企業が海外に進出できる環境を整備したい」と話している。

