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5月にも4階建ての法科大学院棟を着工 西南学院大学 中学・高校跡地に


 西南学院大学(福岡市早良区西新六丁目、村上隆太学長)は五月にも、道路を挟んで隣接する西南学院中学・高校跡地に四階建ての法科大学院棟の建設に取りかかる。
 昨年末に策定した第九次財政計画の一環で、来年四月の開設を目指している法科大学院開設に伴い、今年四月に移転した同中学・高校跡地(敷地総面積・三万八千七百平方メートル)に四階建ての法科大学院棟を建設するもの。延床面積は四千三百七十八平方メートル、一階は最大で百十六人を収容できる中講義室、小講義室(二室)、演習室(二室)、二階は二百人収容可能な大講義室のほか、講師控室、専任教員室、演習室などが入り、二階の一部と三ー四階は図書室となる。
 四月から旧校舎などの取り壊しおよび整地に着工しており五月にも新棟の建設を開始、来年三月の完成を目指している。

 敷地西側にはインターナショナルハウスを建設

 また同大学では同じく五月に、敷地内西側でインターナショナルハウスの建設に着手する。
 留学生および日本人学生の宿舎、多目的ホールなどを備えた施設を、女子学生寮(汀寮)北側の宣教師住宅跡地に建設する建物は五階建てで、延床面積は二千四百四十平方メートル。留学生向けの個室が三十九室、日本人学生向けの個室が十六室で、一室当たりの広さは約十八平方メートル。このほか交換教授や研究員用の宿泊室が四室ある。また多目的ホールも設け「国際交流の場としたい」(村上学長)としている。五月の着工、来年三月の完成を予定している。
 このほか第九次財政計画では中学・高校跡地に、学生食堂・ラウンジなどの厚生施設(二ー三階建て、今年秋着工予定)、神学部および文学部児童教育学科・社会福祉学科の大学院開設(〇五年四月予定)に伴う新大学院棟(〇四年春着工予定)、生涯学習機能や産学連携などでの利用を目指す学外連携施設(二〇〇五年度以降の着工予定)をそれぞれ建設するとしているが、詳細は未定。

2003.05.07 発行 週刊経済より